第七話 初めての鬱病発症 続2・休職期間

 

私の休職が始まったのは、2003年12月の末でとても寒い時期でした。

私の実家は埼玉県にあり、2階建てで1階には母ひとりと猫一匹、2階には姉夫婦が住んでおりました。姉は甥っ子を生んだばかりでした。

その当時ですが、睡眠薬で寝れるのは良いのですが、早朝覚醒をしてしまいます。

早朝覚醒というのは読んで字のごとくで、朝2時、3時には起きてしまう症状です。

しばらく布団に潜り込むのですが、例の悪いイメージの割り込みが容赦なくやってくるのです。悪いイメージを朝一から浴びてしまうというのは異常事態ですよね。

今このような状況にある方及びその周りにいる方に一つアドバイスです。繰り返しこの本サイトのブログで書き続けますが、

この悪いイメージの割り込みを止める、薄めるために行動してください。自分に合った方法を見つけれれば良いのですが、お金がかからず出来る方法としては、

歩く、走る、畑仕事、掃除、料理、人と合う・話すこれら出来ることを意識してやってみてください。※何でも良いです。脳より手を体を動かせれば良いです。

目的は単純明快で、悪いイメージの割り込みを跳ねのける為です。最初は効いているのかどうか分からないでしょう。

よって、日記、メモをとってください。朝起きてからの自分の脳の動きを観察してください。1カ月後に記載した内容と比較したときに、

改善の兆しが見えているはずです。こういった記録をし、変化を客観的にみることがあなたの回復の助けになることを覚えておいてください。

話を体験記に戻します。

私の当時の一日の生活パターンです。

早朝覚醒して、悪いイメージに苦しめられます。朝食を母が作ってくれますが、美味しいかどうかも分かりません。

80キロオーバーだった私がこんな食が細くなるのかと驚くくらいに食べられませんでした。朝食後精神薬、抗不安薬を飲みます。

実家の1階は特に冷えますので、火燵に入ります。テレビも観る気がしません。この間もずっと悪いイメージに苦しめられます。ため息が止みません。

ひたすら腰を丸めて火燵に入っています。猫が心配してくれたのか、膝にのってきます。

昼になります。母が作ってくれた昼食を食べます。火燵に入ったまま、何をするでもなく夜を迎えます。

一日中悪いイメージの割り込みに苦しみます。夕食を頂きます。精神薬、抗不安薬、睡眠薬を飲みます。

床につきます。休職開始から1カ月間はこの繰り返しです。

今考えても異常ですが、一日中火燵に入って何もしない、ただただ悪いイメージに苦しめられていた生活が1カ月も続いたのです。

1カ月後、私の脳に変化が生れます。

初めての鬱病発症 続3・休職期間 に続く

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