いいかげん思考を放置しない

 

2017年8月25日(金)、未だ早い時間帯ですが東京は快晴です。

窓をあけると涼しい空気が入ってきます、良い一日になりますね。

久しぶりの投稿になりました。

本サイトを管理しているマイロです。皆様いかがお過ごしでしょうか?

本サイトの記事はいい加減な気持ちで書きたくありませんので、気が充実して皆さまに伝えたいといった思いが募った時に私の思いを記事として吐き出していきます。

不定期になるのはご了承ください。

ただ、お子さんが鬱にかかったりして相談したい内容があればいつでも聞きますので、問い合わせフォームでご連絡ください。

今回の記事は、「いい加減な思考・考え」、「中途半端な思考・考え」を放置しないということの大事さについてです。

あなたの疾患が良くなってくると、次にに記載するような感情があなたの中に出てくると思います。

  • 私がほんの数ヶ月前に鬱または躁鬱状態であったことが信じられない。
  • 一睡もできず、常にマイナスの感情に支配されていた日々を過ごしていたのは現実ではない感覚がある。本当に私は病気だったのだろうか?
  • そして、こうも思っているのではないでしょうか?すっかり良くなったし、医師に緩解と言われた。薬は飲めと言われているが、昔と変わらず感情の変化が少なく、毎日過ごせている。もう、大丈夫だし治療も必要ない。
  • また、日々の感情や対人関係が雑になっていないでしょうか?例えば、電車に乗って、隣の人との距離が近いと簡単に苛立ったり、心の中で悪態をついたりと。

そう元々の元気な頃のあなたが戻って来ている、過去の自分に補正されていっているのですね。

こういった時には、注意が必要です。次のことを自問してください。

  • このまま、元の性格気質に戻って良いのだろうか?
  • 病気になったのは、自分の思考方法に問題があったのではなかったのか?それを何か改善してより良い日々を過ごすにはどうしたらいいのか?
  • 昔の自分の性格気質は、日々の生活で起こってくるであろう悩みにつながる要素を含んでいないか?

疑問を持ってください。なぜ私は、いや人間は元の鞘、元のベクトルに戻ろうとするのか?

当たり前ですが、長い人生で蓄積、こびりついた思考・考え・生活習慣というのは、中々改善できません。

ただ、厳しいことを書きますがこれを改善しないと元の木阿弥です。

さらに普段忙しい中で過ごしていると、自分について調べないのでこういった自分の心、思考を改善しようといったアイデアは生まれません。

しかし、一旦病気で辛い思いをした後は、これを改善していく絶好のチャンスです。ピンチをチャンスに変える絶好の機会だと思ってください。

正直この回復期で元の性格気質を矯正、補正しないといつかあなたの疾患は再発する可能性が高いです。

回復期間というのは神様に与えられた時間であり、人生を変える絶好のチャンスだと思って、慎重にじっくり丁寧に決断しながら生きていきましょう。

焦り・いい加減な思考・行動はくれぐれも慎みましょう。

 

 

 

急性期の辞職、転職、天職願望は罠だ

うつ病や双極性障害の急性期、必ず考えることがあります。

「自分はこの仕事、業種に向いてないのではないか?」、「もっと他の職種が自分には向いているのではないか?」、「未だ天職には巡り合えていないのではないか?」といった考えになる方も多いと思います。

先ずこの不毛な考えを即刻やめてください。あなたが急性期にこれらのことを考えるだけ時間の無駄で危ないです。

転職するか、会社を辞めるかを選択出来る状況であれば、「元気になったら、考える」というスタンスでいてください。

また、「人を助ける仕事がしたい」といった考えになるのもパターンです。

確かに素晴らしい考えなのですが、急性期を抜けて段々と元気になってくると考えが必ず変わってきます。

かくいう私も今から医者になろうか、看護師になろうかと本気で考え学校を調べた時期がありました。

ここで一息いれてくださいね。

あなたがサラリーマンならば、雇用保険、健康保険組合に毎月支出しているのです。

日本は素晴らしい国で病気になったからといって、会社都合で即刻首には容易に出来ません。

傷病欠勤、傷病休職といった制度があります。その間は傷病手当金が支給されます。これらを活用して、決断を先延ばしにしてください。

急性期は、「動かざること山のごとし」です。このタイミングで決断することは後々の後悔につながります。

じっくり行きましょう。元気になって、脳が正常になって、やっぱり辞めます転職しますなら全く問題ございません。

自分が正常な時に決めたことは、後々の後悔にはつながりません。

また、次にお話しするのは天職願望についてです。

あなたは、日本には、どれくらいの職種があると思いますか?2012年12月時点での厚生労働省の調査結果で、28275種類あったようです。それから4年以上経過しているので現在はもっとあります。

この数字をみて天職なんて幻想だと気が付きませんか?自分にあった仕事は、本当に28275分の1しかないのでしょうか?

「自分は天職についた!!」という知り合いがいたら、暖かい目で見守ってあげましょう。

どうでしょうか?職なんて何でも良いという言い方は乱暴ですが、自分が正常に決断できる時に自分が納得した職につければ良いのです。

XX大学卒業で博士課程を卒業した私がそんな職にはつけない!といった変なプライドは捨ててください。

きっと今まで荒波にみえていたあなたの人生が、穏やかな風景に少しづつ変わっていくと思います。